JGTL Rd.6 オートポリス #39が2レースとも勝利でチャンピオン争いトップに

第6戦オートポリス PPは#55のM6。なにげにFR勢初ポールである。レース1は#55のペースが遅く団子状態に。3周目の1コーナーで#6がインにさすと後続が繋がって#55をパス。トップから4位まで順位を落とした。その後#6と#39がランデブー状態になったが#55が追いつき#6が#39を引き離す作戦に変更。これでギャップを作られてしまう。後ろでも#13と#25、#62と#99がバトルを展開。#55は燃料をセーブし、ピットタイミングで#6をパスし、#39との差をジリジリと縮め、最終ラップに射程圏内に入る。が、それもここまで。レース1優勝は#39、2位が#55、3位が#6となった。また、#13は最終ラップにガス欠し、ストップしてしまった。

レース2はスタートで#6が#55をパスしトップに浮上。また、#39が#55を後ろで燃料セーブを行いピットで離す作戦に。レース1で好調だった#15は疲れからかミスを連発。これにより順位を落としてしまう。ピット後はレース1のトップ3の展開と#55が#39にビッタリマークしていたくらいほぼ一緒となり、#39が2連勝となった。最終ラップにウエイト50kgという一番重い状態で走っていた#25がオーバーランし、#13がパス。これにより#13が4位でフィニッシュすることとなった。